中国の全人代で「口パク禁止法案」
2005年3月8日 時事ニュースhttp://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0503/07b.html
TB元⇒http://www.toychan.net/
口パクぐらいいいジャン(幼く純粋な子供時代で
歌手にあこがれていたときは、「なんだよ」とか思ったけど。。。
海賊版で安く映画をすぐに見たりする国なのにねぇ。
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現在、中国の国会「全国人民代表大会(全人代)」が開かれ、台湾問題やら軍事費の引き上げなど難しい問題が討議されているけど、ちょっと不思議な法案が提出されている。私もそう思った。
なんと歌手の「口パク禁止法案」だ。
法案を作成したのは上海市のラジオ・テレビ・映画などを監督する文化広播影視管理局の馬博敏・芸術総監。中国では口パクを「仮唱」と言うそうで、馬総監は「仮唱は海賊版や偽モノを売るのと同じ犯罪行為」と批判、具体的な刑罰の内容は明らかにしなかったが「仮唱者を徹底的にボイコットすべき」と主張した。
中国では3年ほど前からロック歌手の崔健を中心に、中国全土で口パクを行った歌手を糾弾しボイコットする「真唱運動」が繰り広げられており、今回の法案はそれを受けたものだ。
いやはや、アレだけフェイクや海賊版が横行している中国で、歌手のパフォーマンスに関してはココまで厳しく真実を求めるとは……意外な国民性を見たような気がします。
口パクぐらいいいジャン(幼く純粋な子供時代で
歌手にあこがれていたときは、「なんだよ」とか思ったけど。。。
海賊版で安く映画をすぐに見たりする国なのにねぇ。
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