その店があったのもちょっとだけ
入り組んだところだったのも、
稲穂の心配だったようだ。

お店の付近をうろうろ(かなり怪しいw)していると
ぅちがイライラしてきたので、お店の人に事情説明して
中に入らして貰えばいいじゃん?っていってお店の人に
「この子が不安がってるのでお店の中見せてもらえませんか」
と言うと、お店の中に、私たちの方が先に事務所を
出たはずなのに(!)
彼氏ソツクリがいた。

事務所は店から遠いのに・・・店と事務所、やっぱ
地下でつながってんのかなぁ・・・

彼氏ソツクリが私たちを見つけると、「とにかくハッスルとか
その辺はしてないから、お客さんがいるから」といかにも
ぅるさそーにはよかいれ、っといったかんじで最後に
「いいね?そういうことだから」って感じで追い出されて
しまった。

私はその時点であぁもう電話1時間後にはかかって
こんやろうなぁーとか思ってたんだけど稲穂にそのこというと
「ぇえ、そうなん?」ってなんかわかってない感じ(゜A゜;)

稲穂は俄然まだやる気満々で私が持ってきた求人案内誌に
目を通す。

私はブーツで歩きっぱなしで足は得には痛くなかったけれど
まだやるんかい・・・という感じだった;

てか普通友達に遠慮もなく付き添いって
やるかよ!!!


とか思いつつ三件目に今からアポ取るために電話かけるから
携帯貸して
・・・・・・・ってナンジャソリャ!!(#゜Д゜)

まぁ、でもこっぱずかしぃくらい優しい私は携帯を
親切にも彼女にその後何回も!かしてやったさ、ええ・・
(どこがやさしぃんだか・・w

そして3件目はマンションのようにずーーっとビルの中に
お店が入っているところに来た。

そこでは3人の結構おばさんって感じの人を含めいた。
様子からして今度はスナックのよう。さっきより
かなり薄暗い。

普通に面接が終わり、また次のお店へ。これが最後って
約束で。なんかこのずうずうしさ。我が儘な男みたい。w

最後は開いたばかりのお店。ママは結構年だったけど、
やっぱり綺麗だった。私も一緒に座らされ、話を聞く。

サスガと言ったところか。ママは稲穂に話をしながらも
ちゃんと私の顔を見てにこりと話す。話の間を持たせず
話していない方にも気配りをする。サスガだぁ(´д`)
なんか今度あるIQテストの受験者欄にママがあることも
うなずけれる。頭の回転よさそうで切れてそうだあ☆

「あなたは年はいくつなの?」
不意にママが聞いてきた。
「19です。(ニコリ)」と答えると、
「そうね、わかるわ、若いものねぇ。(ニコリ)」
と云った。そうだ。私は夜町に出るとき化粧はしない。
だってナンパうざいから。っていってもやっぱ一人でいたら
なんぱされるけど(´・ω・`)

しかし、こうやって話してるとよっぽど私の方が稲穂よりも
こういう仕事会ってるんじゃないかとか。。。
稲穂話し方が営業用じゃないw
私はナントこの年になってもまだバイトしたこと無いんだけど
営業スマイル営業トークは何故かペテン師の必須か
こういう場所に来るとすんなり出来る。
得に大人と話すのは楽しいし、子供や同年代より楽。

とかいっている内に面接が終わった。
今回は仕事内容を細かくしゃべっていたし、年末年始
なのに人が足らなくなるとか云っていたので採用されるんじゃ
ないだろうか。

採用されるとイイネ☆稲穂ちゃん(だってされなきゃまた
私引っ張られるから・・なんてうそだよ・・w)

携帯の履歴をみた。げ。7回も電話してるわ、この子
(´Д`;ノ)ノ

私の夜はまだまだ続く・・・

職を求めて夜な夜なラウンジ・キャバクラ渡り歩く 終わり

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